「好きなことが見つかり、今後も楽しんでいきたいと考えている」
「興味のあるジャンルがあるけど、生活の中で時間的に無駄になるのではないかと不安」
「自分が何をしたいのかわからないけど、好きなことや興味のあることはある」
という方向けに、好きなことや興味のあることでより人生を楽しむために大事なコツをお伝えします。
今回の結論
○関心・興味の赴くままに、トライをして合わなければ辞めるを繰り返す。
○トライすることは気が済むまでやってみる、準備が必要な特別なことでなくても良い。
○トライを繰り返していると最終的に自分の心が求めている軸が見えてくる。
○お金に繋がることを最初から意識すると失敗しやすい。
○好きなことは身近なことからフォーカスするとどんどん上手くいく。
○心は全てを知っている、心に従うだけで人生は上手くいくようになっている、心を無視する人は人生で躓きやすい。
大人が楽しむ時代
世の中荒れてきているという意見も多いですが、僕はむしろこうした時代の中で大きな転換期にあると思っています。
確実に個人が人生を楽しむためにフォーカスし始めている人が増えてきている印象です。
別記事でも、機嫌よく生き、現代のハードな人生という迷宮から抜けるには「好きなこと・興味のあること」をすることが鍵ですとお伝えしています。
特に子育て世代の親こそ、この時代にこそあえて好きなことにチャレンジするべきタイミングだと思います。
『好きなこと・興味のあること』を見つけることは幸せへの第一歩
『好きなこと・興味のあることを見つけたい』『好きなこと・興味のあることで人生を変えていきたい』『好きなことで生きていきたい』『今が辛すぎて好きなこと・興味のあることを見つけられない』 こうした疑問へのアンサー記事となります。 好きなこと・興味のあることが確実に見つかる方法...
そうしたことに肌感覚で気がついている人はどんどん人生を楽しむ方向にシフトしていると思いますが、その楽しむために重要な話をお伝えします。
トライして、トライして、トライすれば、道は開ける
がむしゃらにトライして、努力してという意味ではなく、肌感覚で興味のあることや関心のあること、何となく心がときめくこと、心臓がドキドキするようなことを順番にトライしていくことが何より重要です。
自分の内側というか内面から出る心を大事にするイメージでトライをしていれば、合うものや合わないものと色々出てくると思います。
やってみないとわからないことだらけです。
動画をみたけどやってみるとあんまり面白くないとか、関心がすぐなくなってしまうとか色々なことがあります。
そうしたことは自分にとって合わないことですので、辞めて別のことにトライをすれば良いのです。
そうしてトライして、トライを心の赴くままに続けていると、まるで見えなかった地図が現れてくるように、人生の中でやりたかったことの片鱗がはっきりと見えてきます。
これには法則がなく、一見関係ないことの連続でも軸が見えてきます。
例えば、かなり大袈裟ですが、昨日山登りをしていて、今日はプログラミングをしてみて、明日は料理する、という感じでバラバラでも問題ありません。
昨日は魚料理をして、今日は卵料理をして、明日は中華料理に挑戦というのがイメージしやすい話ですが、別にジャンル自体が近くても近くなくても関係ありません。
さらに、楽しいことは特別に準備が必要なことでなくても良いですし、探す必要もなく、とても身近なことで良いのです。
例えば、ゴロゴロしてYouTubeを見るやゴロゴロしてお菓子を食べるなんてものもありです。
それらを気が済むまでやってみてください。
ゴロゴロするのが好きなら、気が済むまでゴロゴロしてください。
絶対動きたくなりますから、気が済むまでゴロゴロしていてください。
また、将来のお金に繋がるからと考えて、お金を意識してもダメです。
お金に繋がることだけをやってしまうと、心の奥からの声を無視することになり、余計なことを考えてしまい、失敗していきます。
純粋な心から出る本当に自分が好きなことや興味の赴くままが良いのです。
結局最終的に、全てが繋がり、自分自身が本当にやりたかったことの軸がはっきりと見えてきます。
僕の場合、これまで色々なことにトライしてきましたが、人生でやりたいことの片鱗の一つに「伝えること」があります。
その伝えることの表現の一つにこのブログがあるのです。
ブログというツールはお金を稼ぐ手段として使う人もいれば、文章を書くのが好きでやる人もいます。
有名ブロガーの中には小説家になりたかったけど、諦めて結局ブロガーに落ち着いたという人もいます。
その辿り着く過程は千差万別です。
僕は、人の人生を豊かにするような情報や人が知らない情報を伝えることに喜びを感じるのです。
これは対面で話した時、ブログで記事を書いている時、どちらも同じくらい楽しいです。
つまり、人に何かを伝えるということをしたいのだと自分自身で自分の内面を理解しています。
これは、自分の心の赴くまま色々やってみて、トライして、トライして、合わないことややりたくないことをやめて、さらにトライしてトライした結果、辿り着いたのです。
辿り着くまでの過程は人それぞれです。
小学生くらいの頃にすぐに自分はピアノを弾いて生きていきたいと感じる人もいるかもしれません。
サッカーのプロ選手になって生計を立てたいと幼稚園の頃から感じる人もいます。
または、50代になって、俳優に挑戦してみたいと考える人もいます。
早いから良い、遅いから悪いという話ではなく、今を大事にしトライしていれば、必ずピンと気がつく瞬間があります。
自分の心は何を求めているのか、実際に行動してトライしてみるべきです。
心は全てを知っています。
心に従うだけで人生は上手くいくようになっています。
心を無視する人は人生で躓きます。
決して無理をしないこと
現代人というか日本人はサービス残業や日々の生活のための生活に追われ、心や身体を休める時間が極端に少ない傾向にあります。
そうした中で、何かを見つけたいからという勢いで焦って物事を進めても良い結果にはなりません。
多くの人が習い事や新しいことに挑戦する過程の中で、効率よく学びたいという考えが、焦りを生み、物事を楽しむ、感じきる余裕を奪っているような気がします。
一旦、効率の点はおいておいて、焦らずにゆったりとした心持ちでトライしてみることも大事です。
焦ってしまうと、結局心に余裕がなくなり、本来の楽しんで好きなことをや興味のあることを味わうことができなくなってしまいます。
本当に美味しい料理はゆっくり味わった方が良いのと一緒で、自分が好きで興味のあることもゆっくり味わい尽くした方が良いに決まっています。
それに、自分が望んだ方向に人生の舵を切るタイミングは、こうした日々の生活の中でのトライの結果、生み出されていくものです。
日々のトライの結果、必ず転機になることが訪れます。
その時を楽しみにして、日々トライし続けてみてください。
わかる人にはわかるメッセージです。
人生の転機とは、自分の心に従った人にだけ、そっと訪れるような気がしています。
『少年はいつまでも いつまでも片思い
情熱に情熱にお値段つけられない
お父さんkeep trying, trying お母さんkeep trying, trying
お兄ちゃん、車掌さん、お嫁さんkeep trying, trying』
宇多田ヒカル・Keep Tryin。
最後までご覧いただきありがとうございます。
好きなことをするのは自己中心的でもわがままでもない!社会のためになる話
「好きなことをするのに罪悪感を感じる」「自分なんかが好きなことをする資格がない」「家族などのサポートもあり、生活に忙しく好きなことをしたいけど、好きなことに抵抗がある」「好きなことをする=自分のわがままだと思う」などを感じている人向けの記事です。...
コメント