会社や社会と価値観が合わないと思った人が読む記事

「最近価値観の合う人がいなくなってきた」

「昨今の様々な騒動の情報を知れば知るほど価値観のある人が少なくなり困っている」

「会社の先輩上司の言っていることを強要され苦しい」

「昔の友達と疎遠になってきた」

「たまにしか会わない昔の親友などの夢を見る」

 

そんな方に向けた記事です。

 

今回の結論

相手への礼儀や尊重は大前提だけど、価値観が合わない人から離れると人生が豊かになる

考え方が違うと生きている現実が全く違うことを理解する

会社組織の論理は個人を幸せにしない、なぜなら上に吸い上げられる仕組みだから

相手は相手の人生があり、自分は自分の人生を生きているので違いに干渉する必要はない

人生の豊かさは「ご機嫌さん」からはじまる

 

 

昭和の男と価値観が合わなくなってきた

 

「あんたの嫁は掃除すらしないのか!掃除は女の仕事だ!」

と仕事で80歳前後のおじいちゃんに言われました。

脈絡がないので、詳しく説明すると「僕が掃除が好きなので家ではよく掃除するんです」と高齢者のお客さんと仕事で話になった時に、急に前述の言葉を言われたのです。

一瞬、いまだにこんなことを言っている人がいるなんて、とびっくりしましたが、間髪入れずに隣にいた奥様が「今の時代そんなこと言ってはダメ!」と怒っていて、それを言われたおじいちゃん(お客さん)がとても怒った顔をしていたのが印象的でした。

その時、昔から強く言われ続けた、または自分にとって印象深い情報のインパクトが強ければ強いほど、人間の価値観は変わりにくくなるんだなぁと実感したのでした。

特に昔からこうではないとダメと強く強要された昭和の時代に生きた先輩方は新しい情報を受け入れがたい傾向にあると感じています。

上記のおじいちゃんは例に過ぎませんが、様々な方々と付き合うたびに昭和の価値観を強要する人たちと出会いました。

要約すると「自分が我慢して、他人に尽くせ」という価値観が多いような気がします。

また家族に関する価値観も似たり寄ったりで「結婚することが一人前」という価値観で凝り固まっている人が多いです。

世の中に何か違和感を感じている方からすれば、まさにこの昭和時代に生まれた方々の言っていることは苦痛でしかありません。

申し訳ないですが、そういう価値観が合わない人といるくらいであれば、家にさっさっと返ってYouTubeでも見ていた方が良いと思うのは自然なことです。

 

これが今全国各地で昭和時代の世代の人たちにみんな思っていることです。

はっきり言って、住み分けしたいくらい価値観が違うのです。

ですから、会社内や取引先にいる昭和価値観の人たちとはできる限り距離を置いた方が良いと思うのです。

僕なんかはショッピングセンターで人にぶつかって怪我をさせてしまうリスクがある場所以外、子供を見ているだけで、ある程度自由にさせています。

その結果、走り回ったりして周りの大人たちがご親切に避けてくれるということもあります。

その際に、昭和の価値観強めな方々から「躾しなさい」という思考エネルギーが飛んでくるのを敏感に感じることがあります。

確実に本人はそう思っていて、それが僕に伝わるのです。

ですが、それでも子供が楽しくはしゃぐ姿を教育や躾だとか言って強制することはありません。

そもそも子供はプラモデルのように作れるものではないからです。

躾で子供が変わると考えている人が多くいるのが昭和の方々ですが、それは大きな間違いであり、子供のを信用しておらず、大変失礼なことです。

躾とは相手に対して失礼なことなのです。

本人が気付く、本人が改善すれば良いですし、あまり知識のない時期はよりその子の個性を尊重させてあげた方が良いと思うのです。

 

最後にここだけは勘違いして欲しくないのですが、昭和時代の方々(先輩方)も悪気があって価値観を押し付けているわけではありませんし、今の時代にマッチしていないなんて思ってもいないかもしれません。

そう言う理由から本人が感じる現実は尊重し、言われて嫌なら離れるのが一番です。

決して、対立して喧嘩したりする必要はありません。

その点だけは強調してお伝えさせていただきます。

もし、親が昭和価値観バリバリで、躾や教育だ、なんだと色々と強要してきて、苦しいなら親からでも離れるべきだと思う派です。

 

会社組織のトップに共通する思考

 

会社組織で成功する本や会社員としてうまくやっていく方法、成功する方法など世の中には沢山の書籍や動画や情報が溢れています。

しかし、実際のリアルな会社組織のトップが幹部クラスやまたは同業の社長なんかに話す際によく聞かされる話は「会社組織を成功させるためにピラミッドを崩さないことが重要」という話をよくしています。

わかりにくいので、例えるならば、会社をうまく運営するために「課長は部長を通してでないと専務に話が出来ないようにする」とか「いきなり社長に話をするのは失礼だから、直属の上司に話を通してから話しなさい、という流れを浸透させる」など、ピラミッド構造を維持するためのコツを話しているように感じます。

実際に、組織のトップにいけばいくほど、雑務や余計な仕事からは解放されていき、仕事を回すのが楽になります。

さらに、トップに上がれば上がるほど、部下の進言や意見を受け入れなくなっていきます。

ですので、ピラミッド構造の恩恵を受けるために、その地位(位置)をキープしたり、権力を持ちたがり、出世するために行動する人が出てくるわけです。

しかもそう言う頭を使って出世しようとする人に限って、とても嫌われているケースが多くはないでしょうか。

理由はピラミッド構造の中では、トップに近づけば近くほど、お金やエネルギーを吸い取る仕組みになっているからです。

世の中の仕組みは実はとても単純です。

会社組織や宗教、国、金融資本家など、様々バラバラに見えるそれぞれは実は一つの大きなピラミッドになっているのです。

国の上にまた、別の国があり、その国の上には資本家や企業がいたりします。

とても、単純なことなのです。

そこがわからないと世の中で何が起きているのか、バラバラのピースを見せられ、全体像が見えなくなってしまいます。

全体像の形を理解していれば、今、何が起こされていて、何のために、誰がどう動いているのか理解できることも多いです。

しかも、そんなに多くの情報を必要としません。

大きな流れが見えてくるのです。

世の中とはそのようにできています。

 

人生を豊かに過ごす核となる部分は「ご機嫌さんでいること」

 

別の記事でもお伝えの通り、人生における真相真理は「思考がさき、現実があと」それだけです。

思考したことが現実化していくのです。

これもとてもシンプルですね。

平和を目指している人は何を目指していけば良いのでしょうか。

答えはとても簡単です。

自分の思考が現実化するのであれば、自分の心の中を平和で満たすのです。

そうすれば、自分の人生は平和な方向に進んでいきます。

価値観が合わず悩んでいるなら、自分を大事にすることです。

そうすれば、自分のことも他人のことも大事にできる人に出会う可能性が高くなります。

冗談ではなく本当の話ですよ。

誰かと対立したい人は、自分が怒る現実や人のダメなところにフォーカスすれば良いのです。

そうすれば、自然と喧嘩や対立的な出来事が創造されます。

 

宇宙の真実はとてもシンプルで、主語は関係ありません。

ですので、相手と価値観が違うことは悪いことではありません。

むしろ、個性があるとはとても素敵なことなのです。

大事なことは、「価値観の違う相手は自分とは違う現実をみている」ということです。

そう考えると他人の言動に対して、寛容になれませんか?

自分は自分の思考が現実に反映されるのですから、自分の思考次第でどうにでも人生替えられます。

人生を豊かにする答えはいつもお伝えの通り、「自分を大事にして、ご機嫌さんでいること」が核となるのです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

プロフィール

プロフィール「新しい子育て研究家兼ライフコンディショナー」

○名前:じょーもんパパ ○出身地:青森県 30代のアウトドア・釣り好き、サッカー日本代表好き。 「2歳の男の子・0歳の女の子」二児の父親。 妻と息子と娘と4人暮らし。自分も子供も大事にする子育て・生き方を模索中。興味のあることは何でもやってみるをモットーに生活中。「自分が生まれた意味」は好きなこと・得意なことにこっそり隠れていると信じている。自分を満たすからこそ、コップから溢れるように周りも大事に出来ると伝えている。

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