夫婦間・パートナー間で家事・掃除分担に悩んでいる人向けの記事です。
今回の結論
互いを縛るお掃除ルールやマイルールは不要!夫婦間(パートナー間)でお互いのやり方を尊重し、指摘したり、文句を言う必要無し。
各家庭内で大きく分けて3つのやり方があると思います。
「きっちり業務分担したい」「どっちかが主導してやる」「どちらが気がついた方がやる」です。
僕は互いにストレス無くやると言う意味では、「どちらかが気がついた方がやる」と言うやや家事シェア寄りのやり方を推奨しています。
その方法について解説していきます。
夫婦間(パートナー間)でのお掃除(家事)に関する話
夫婦間(パートナー間)での家事に関する家庭ルールやマイルールと言われるものがありますが、僕はそうしたルールは必要ないと思っています。
どうしてかと言えば「ルール」はいずれストレスの原因となり、喧嘩になりやすいからです。
喧嘩にならなくてもルールによって、どちらかが強いストレスを受けている状態はとても健全な関係とは言えません。
根本的な話、掃除を強制的にさせるための管理論としてルールが生まれています。
シンプルに自分がその時にやりたくないことを管理されるのはすごくストレスになります。
このことが理解できれば他の家事にも応用できますし、夫婦間(パートナー間)の関係性も良くなると思っています。
なぜなら、ルールを押しつけ、相手に干渉しないわけですから、ストレスがなくなるのです。
現代人は日々疲れている人が多く、他人のために何かをする余裕がなくなっています。
だからこそ、無理のない範囲で無理のないタイミングで掃除をすることが重要だと考えます。
僕もお部屋が汚れてきて掃除をしたくなったら、掃除をしますし、疲れていて掃除したくない日は汚れていてもやりません。
多少汚れていたって生活に大きな影響が出るわけでもありませんし、大事なことはお互いに個人として自立し(依存し合わず)ストレスなく生活することだと思いますから。
汚れているのを見るのが嫌で毎日でも掃除したい人はすれば良いのです。
ですから、相手のお掃除に対する考え方やお部屋の汚れ具合への感じ方へ干渉しないことです。
そのため、僕は妻のお掃除のやり方に口を出すことはありませんし、妻も僕がやっている掃除方法に口を出してきません。
お互いに各々のやり方があるので、そのやり方で各々やってもらえればそれで良いと思っています。
それが末長くお互いにストレスなく生活する方法の一つではないでしょうか。
ただ、パートナーのやり方がどうしても気にくわないとか、自分が気になってしょうがない場合は、後で自分がそっとやれば良いだけです。
パートナーの性格によっては話し合いで解決する場合もありますが、お掃除が気に食わなければ、後で自分がそっとやっておくのが一番平和です。
当然、お互いにお掃除に対しては徹底的にやりたいと言う考えを持っている夫婦(パートナー)はしっかり話し合い、ルール化しても良いと思います。
「きっちり業務分担したい」「どっちかが主導してやる」「どちらが気がついた方がやる」など、パートナーによって違いますので、臨機応変にですね。
また、お互い全くの自由人で生きていると言う風によく誤解されるのですが、お互いせっかくご縁があり、パートナーとして生活しているのですから相手が困っている時は当然のように助け合いが重要です。
僕の経験では、妻が体調不良の時に掃除をいつもより多めにするとか、妊娠中でツワリの時に替わりに掃除をするなどを行っています。
相手が困っている時はお互い様ですし、助け合いは重要ですから、その時に応じて要望を伝えるのは有りですが、強制的な言い方にしないようにしています。
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