好きなことをするのは自己中心的でもわがままでもない!社会のためになる話

「好きなことをするのに罪悪感を感じる」

「自分なんかが好きなことをする資格がない」

「家族などのサポートもあり、生活に忙しく好きなことをしたいけど、好きなことに抵抗がある」

「好きなことをする=自分のわがままだと思う」

などを感じている人向けの記事です。

 

今回の結論

人生とは全て経験。どうせ経験するなら、好きなことをしよう。

他人に何を言われても他人は人生の責任をとってくれない。責任をとれるのは自分だけ。

我慢は身を結ばない。好きなことは身を結ぶ。

小さな好きなことから変えていくと大きな好きなことになる。

現実は目の前のことしか存在していない。

「自己中心的・わがまま」と言ってくる人は集団猿芝居の罠にハマっている。

自分が満たされると愛が溢れてきて、結果的に他人のためになる

 

人生とは何か

 

人生とは何かと一言で表現するなら「経験」の一言に尽きると思っています。

アンパンマンのオープニングの歌詞にもある通り「何のために生まれ、何をして喜ぶ」そのものです。

何かしたくてこの地球に生まれ、そして、親を選んでいます。

なぜなら、それは地球で人間という生命体を経験したいと自分自身が望んでいるからです。

だからこそ、自分が何のために生まれ、何をして喜ぶのかを思い出すことが重要なのです。

思い出すには、このブログで散々お伝えしている通り、好きなことをすることです。

これ以上に最高な方法を僕は知りません。

一見、宗教染みた話となりますが、僕は別に布教活動をしているわけでもなく、真実をお伝えしたいだけなのです。

 

学校の先生は強要するのに生徒の責任はとってくれない

 

学校の先生はこうしなさい、あーしなさい、こうしなければいけません、と色々指導してきましたね。

でも、冷静に考えるとちょっと不思議なんです。

なぜなら、子供達に何かを強要するということは同時に責任も発生します。

でも、子供達が学校を卒業したら、学校の先生は生徒の人生に責任を持ってくれません。

「後は自己責任でしょ」と言ってきて終わりです。

現実は教育という名のもと、大人達はやりたい放題ではないでしょうか。

 

冷静に考えると、何かこうしなさい、あーしなさいと強要してくるのであれば、人生の責任をとるべきです。

それは親でも学校の先生でも、塾の先生でも一緒です。

もうお分かりの通り、他人は自分の人生の責任は取れないのです。

 

だったら、どうすれば良いのかと言えば、自分で考えて自分で行動することです。

自分で選択することです

どんな小さなことでも一緒です。

場合によっては学校という枠を飛び出し、自由に自分で何かやったって良いのです。

特にこのブログでお伝えの通り、「好きなこと・興味のあること」に関しては、真剣に楽しむためにはどうしたら良いか悩むべきです。

僕は学校の勉強一問解くより、小さなことでも好きなことをやった方がこれからの時代、人生にとってプラスになると考えています。

 

我慢は身を結ばない

 

世間では我慢や努力が一流の人間を育てたかのように、伝えます。

我慢や努力できる人が成功するように、伝えます。

それは真実なのでしょうか。

僕はほぼ誤りだと思います。

成功とは何かという定義次第ですが、金銭的成功を収めた人を各書籍や実際にお金持ちの人に尋ねると全く違う回答がきます。

それは、「自分が得意な分野や好きなジャンルで継続したことが成功の要因である」というのです。

学校や世間で言われていることとは違いますね。

なぜ、我慢や努力が美徳のように語られ、推奨されるのか理由は明白です。

それは、社会システム上、他人の代わりに我慢や努力ができる労働者が必要だからです。

つまり、ドストレートに言えば、労働者を半奴隷にする状態にするための言葉が「我慢」や「努力」と言った言葉に集約されているのです。

ぜひ、この事実に気がついて欲しいものです。

世の中の見方がまるで違ってきます。

小さなことが大きなことに繋がる

 

とても不思議なことですが、普段の生活の中で自分の好きなことにフォーカスすると、小さなことが積み重なって気がついたら大きな好きが見えていた、なんてことがあります。

僕の場合、釣りが好きなのですが、個人的に釣り針や小さな釣り道具に拘って釣りに行く際に自分が気持ちよく釣るアイテムばかり模索していたら、気がついたら釣りの大きなジャンルそのものにめちゃくちゃ詳しくなっていたし、ネットにも出ていないコアな情報を持つようになっていました。

それは好きなことをやり続けた結果、経験と知恵が身につき、より詳しい状態になっているということです。

1冊書いてください、と言われたら一冊どころか2冊くらい書けてしまうくらい、密度の濃い情報を持っているつもりです。

釣り仲間もそれは認めてくれていますし、それだけ「好きこそ物の上手なれ」なんですよね。

ただひたすら、小さな好きを学生の頃からやっていただけなんですが、おそらくその業界のトップの人とも互角に話ができるくらい詳しくなりました。

そのため、身近にある小さな好きを重ねていくと、気がついたら大きな好きになっているということは経験上、体感的に理解しています。

ただ、自分が面白がってるだけで、勝手にその分野に詳しくなるイメージです。

僕の場合は、一つのジャンルを深く追求するタイプの人間でしたけど、人により広く浅く経験していきたい人もいます。

それは個人の個性により違いますので、誤解なさらないでくださいね。

本当に伝えたいことは、「生活の中の小さな好きを大事にしてください」ということです。

 

社会のことを考える前に、自分のことを考える

 

これはとてもセンシティブで理解しにくい内容ですが、情報を感覚的に受け取ってもらえると嬉しいです。

実は僕らが五感を通して見ている現実世界は「ホログラフィック」そのものです。

あまりにもリアルすぎて、ほとんどの人がホログラフィックだと、わからないと思います。

僕たちは個性のエネルギーを持った意識体です。

その意識体が投影しているホログラフィックを見ているのです。

今、目の前にある現実以外は実はその瞬間存在していません。

瞬間瞬間の積み重ねが過去になっているだけなのです。

未来は決まっていません。

友達と別れた後、その友達が本当に存在しているかどうかは目視していないのでわからないと思います。

友達はいるはずでしょ、と思いますが、友達が家に帰っている想定をしている単なる記憶にすぎないのです。

不思議ですね。

 

この話の説明をすると長くなりますが、現実は自分が思考した方向に動きます。

そして、その思考は社会に波動的に伝わります。

全てつながっているのですが、自分とエネルギーのラインを繋いだ人のみが現実に現れるというイメージです。

これが「縁」の正体です。

つまり自分自身の生き方を考えることこそが、自分が生きている世界を変える方法なのです。

社会があり、その中に自分がいるという教育ばかりされていますが、そもそも現実を投影しているのは自分自身なんですから、自分の思考次第で、社会は自分の思考がフォーカスした方向に動きます。

楽しいことをしていたら、苦しい現実から離れていきます。

とても単純な原理です。

気がついたら自分が思考した方向に同じような思考の人たちが同じ向きで足並みを揃えて歩いているようなイメージです。

これがパラレルワールドと呼ばれ、現実世界を無限に作り出しているのです。

しかも、そのパラレルワールドを決めているのは、その瞬間の自分自身です。

人生の全ては自分の中にあります。

自分自身で自分の世界を創造していることが真実です。

「思考が先、現実はあと」なのです。

普段から不安や恐怖をいただいている人は、怖い体験に進みやすいです。

普段から楽しいや好きを追求している人は、幸せな体験に進みやすいです。

思考は現実化する、とはそういうことです。

ちょっと難しいですね。笑

まぁ何が言いたいかと言えば、楽しく生活していきたいのであれば、現実を好きなこと・興味のあることにフォーカスした方が楽しく過ごせる現実を創造出来ますよ、という話です。

信じられますか?

本気で、まじで、ほんまに、本当なんですよ!笑

 

最後に伝えたいこと

 

人から「好きなことをするのは自己中心的」や「わがまま」と言われることがあります。

しかし、それらは誤りです。

それは社会のために人がいるという考え方の元に言われる発想であり、労働者を作り出すために、社会の常識、モラルなどという形で流布されたことに過ぎません。

 

この社会の根本は「我慢・忍耐・努力」という物がベースにあり、誰かが必ず犠牲になる仕組みになっています。

例えば、お金の問題もそうです。

お金はとてもシンプルな理論が成り立ちます。

誰かの赤字は誰かの黒字なのです。

つまり、この誰かが赤になれば、誰かが黒になるというシーソーゲームには、この社会を形成するために必要な労働者的思考が必要で、その結果、一般庶民には好きなことを我慢しなさいという話になっているのです。

これらの詳細の説明は枚挙に遑がありません。

これだけで本が一冊書けます。

自分に嘘をついて生活している集団猿芝居を続けるか、それとも自分の人生を楽しいものにするかどうかは、一人一人の覚悟にかかっていると感じています。

 

先ほどもお伝えの通り、真実は反対です。

人に愛があれば、人々は豊かに生活出来ます。

愛がベースであれば、豊かなのです。

では、社会を愛で満たすにはどうすれば良いのか。

シンプルです。

みんな、好きなことや興味のあることに夢中になり、それぞれ得意なことを提供し合えば全て上手く成り立ちます。

好きなことや楽しいことをしていると、とても機嫌よく過ごせますし、他人に寛容になれます。

それだけでも嬉しい社会ですが、さらに、自分が満たされると愛が溢れてきて、結果的に他人のためになるのです。

 

だから、「自分のことをまず大事にしてください」ということなんです。

 

どんな未来を創造しますか。

自分が好きなことや楽しいことをして過ごしている未来と、恐怖不安な気持ちに苛まれながら生活している日々とどちらが良いでしょうか。

 

愛で空が埋め尽くされた社会の方がとても素敵だと思います。

個人の生き方が社会を動かす原動力となる、今回はそう言うことをお伝えできればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

プロフィール

プロフィール「新しい子育て研究家兼ライフコンディショナー」

○名前:じょーもんパパ ○出身地:青森県 30代のアウトドア・釣り好き、サッカー日本代表好き。 「2歳の男の子・0歳の女の子」二児の父親。 妻と息子と娘と4人暮らし。自分も子供も大事にする子育て・生き方を模索中。興味のあることは何でもやってみるをモットーに生活中。「自分が生まれた意味」は好きなこと・得意なことにこっそり隠れていると信じている。自分を満たすからこそ、コップから溢れるように周りも大事に出来ると伝えている。

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