子供が話せるようになったら、自分の身体の名称を覚えると色々楽になる話

現時点で長男が2歳半ですが、言葉も色々なワードを使うようになり、お歌もしっかり歌えるようになってきました。

お歌を歌ったり、ダンスをしたりするのはその子の個性により違うと思いますが、うちの子は結構、オリジナルで歌ったり(と言ってもベースの歌はありますが)ダンスをおどりまくったりして、日々楽しそうです。

その楽しそうにしているのが何より僕にとっては嬉しいので、楽しそうにダンス・歌ったりしている時は、基本的に声がけしないようにして、ただ子供を見ています。

 

最近、そんな感じで、楽しそうにしている時はご飯中でもトイレ中でも出来る限り、目をかけているだけで、特に何もしないようなスタイルで生活しています。

しかし、そんな中でも言葉が話せるようになった時から自分の「身体」の名称を早くから覚えるメリットはすごくあるなぁと感じたので、共有します。

 

身体の名称を覚えておくことで、子供が言いたいことがすぐわかる

 

子供が話せるようになったら、出来る限り優先順位で高くしたい言葉が「身体の名称」を覚えることだと思っています。

例えば、子供が急に泣き出し、何をどうして良いかわからなくなる時って結構ありますよね。汗

僕もなんで泣いているのかわからない時がよくありました。

でも、子供に身体の名称を早くに覚えさせておくと、「足 痛い」なんてことを伝えてくれます。

そうしたら、捻挫したのかな、とか、とげでも刺さったのかな、という感じで親からしたら絞って色々確認できます。

「足 痛い」と言われて足の裏によーく見ないと全くわからないように極小さなトゲが刺さっていたことがありました。

これは子供に言われないと気がつけないような小さな怪我です。

 

他にも男の子は注意が必要ですが、「ちんちん 痛い」なんて言われた時は、先の皮をかぶった状態で、中に雑菌などが溜まり、多少痛みが生じている状態だとすぐに理解できました。

そのため、一緒にお風呂に入った時に、出来る範囲で皮を軽くめくってあげて、洗ってあげれば、痛みはすぐに解消されたようです。

ちょっと男性でないと理解しにくい話ですが、子供のちんちんの皮はめくれる時は軽くめくって洗ってあげることで清潔に保てます。

めくれない子がほとんどですので、無理にめくる必要はありませんが、ゆっくりと軽くめくり、お湯で流してあげるだけで十分です。

 

そんなこんなで身体の名称を子供自身が覚えておくことで、子供の訴えをいち早く知ることに繋がるという話でした。

僕の家庭では、あいうえおのシートを浴室に貼っているのですが、その中に身体の名称が載っている欄があり、それを普段から読み上げて、復習することで自然と身体の名称を覚えていったのです。

主に妻もよくやっていましたが、僕もお風呂に一緒に入る時には、「ここはなんだぁ?」なんて声がけしましたね。

それが後々、功を奏したのだと感じています。

 

ただ、言葉を覚えるのが早い子もいれば、自分のペースでゆっくりと覚えていく子もおり、一緒くたに、言語化して話せるようにする必要もありません。

その子に合わせて、ハンドジェスチャーで、身体の位置を伝える方法でも良いと思います。

3歳くらいまでほとんどしゃべらない個性の子もいるので、そう言うのは子供に合わせてあげると良いかなぁと思います。

 

さて、最後までご覧いただきありがとうございます。

プロフィール

プロフィール「新しい子育て研究家兼ライフコンディショナー」

○名前:じょーもんパパ ○出身地:青森県 30代のアウトドア・釣り好き、サッカー日本代表好き。 「2歳の男の子・0歳の女の子」二児の父親。 妻と息子と娘と4人暮らし。自分も子供も大事にする子育て・生き方を模索中。興味のあることは何でもやってみるをモットーに生活中。「自分が生まれた意味」は好きなこと・得意なことにこっそり隠れていると信じている。自分を満たすからこそ、コップから溢れるように周りも大事に出来ると伝えている。

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